ミャンマーを旅行するには?

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ミャンマーを旅行するには?





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ビザについて

 2018年の10月より、日本人へのミャンマーの観光ビザが免除されました。とりあえず、1年の期限付きということですが、再度ビザの取得が必要になるかどうかは今年の10月にならないとわかりません。

 

観光ビザの復活になる可能性もありますので、観光ビザの取り方も一応書いておきます。

 

 去年の10月まではビザの取得をしなければなりませんでした。観光ビザは30日間以内の滞在で、50ドル必要でした。ミャンマー大使館で取得するか?インターネットでE-Visaを取得するかになります。

 

 アライバルビザもありますが、ビジネスビザのみで観光ビザには対応していませんので、ミャンマーに観光に来る前にビザの取得をしなければなりません。タイ、シンガポールなどから来られる方もいらっしゃいますが、タイ、シンガポールなどのミャンマー大使館での取得が義務になりますが、インターネットでの申請をするほうが簡単に取れると思います。大使館で申請した場合には、たいていの場合、午前中に申請して、次の日の午後に受け取る形が多いです。

 

 インターネットのE-visaの場合には、申請してから2〜3日後くらいにメールが届きます。

航空券について

 効率よくミャンマーを旅行するには、マンダレーから入国して北部を観光し、バスでヤンゴンに移動してヤンゴンと南部を観光して、ヤンゴンから出国するほうが効率がいいと思います。ただ、大手旅行会社などのツアーにはそのようなものは見当たりませんので、航空券、ホテルなどをご自分で予約する個人旅行になります。

 

 大手旅行会社のツアーは、ヤンゴンのみ、もしくは、ヤンゴンとバガンのツアーが一般的で、ミャンマー国内の移動は飛行機を使うものが多いです。基本的に、一般的なミャンマーの旅行は高速バス、長距離バスでの移動が中心になります。

 

ミャンマーを旅行するには?

 

 マンダレー国際空港からの国際便につきましては、下記のサイトをご覧ください。

 

(外部サイト)

 

 日本からですと、中国本土経由、バンコク(エアアジアならドンムアン空港経由、JALならスワンナプーム空港経由)、香港経由、シンガポール経由になると思われます。マンダレー国際空港を使う際には、これらの空港からのチケットを検索してみてください。日本から距離的に一番近いのは、中国本土経由と香港経由になりますが、エアアジアかJALのバンコク経由になる方が多いのではと思います。

 

また、パックツアーに関しましては、

 

 

航空券につきましては、

 

 

宿泊施設につきましては、

 

をご参照ください。

宿泊施設について

 最近では、インターネットでホテル、ゲストハウスの予約ができるようになってきました。数年前まではホテルの数、ゲストハウスの絶対数が少なかったというのもあり、なかなか予約できない&ホテル代が高かったのですが、最近では、競争も激しくなってきている&通貨安の影響で値下がりしてきました。ですが、タイ、ベトナムなどと比べるとまだ少し高い印象です。

 

 ゲストハウスは、安いところで7ドル〜、ホテルは、約25ドル〜になります。

 

ミャンマー国内の移動について

 ミャンマー国内の移動についてですが、基本的には、高速バス、長距離バスでの移動がメインです。費用的にも時間的にも一番いいです。

 

なお、ミャンマーの高速バスのチケットの買い方ですが、ほとんどのホテル、ゲストハウスのフロントで買うことができます。旅行会社、バス会社に行く必要はありません。旅行会社で買うと手数料を取られて高くなりますのでおすすめしません。

 

 バスには、エコノミークラス、アッパークラス(ファーストクラス)があります。エコノミークラスは四列シート、アッパークラスは三列シートになります。
アッパークラスは、かなりリクライニング、シートを倒すことができますので夜行バスにおすすめです。

 

 バスの料金についてですが、非常に安いです。ヤンゴンからミャンマー北部のマンダレーまで、アッパークラスで2,000円〜2,500円くらいです。所要時間は、9〜10時間くらいです。

 

 ミャンマーの高速バスにつきましては、下記をご参照ください。

 

 

観光のしかた

 観光のしかたですが、

 

  • ツアー会社のオプショナルツアーに入る
  • バイクタクシーを1日雇う
  • 車のタクシーを1日雇う
  • レンタルバイクを借りる

 

になります。バイクタクシー、車のタクシーにつきましては、ホテルフロントにいえば呼んでくれることがほとんどです。バイクタクシー、車のタクシーを半日、1日借り切ってしまったほうが結果的に安く済むと思います。バイクタクシーで、距離にもよりますが、15,000kyat、車のタクシーだと50,000〜60,000kyatくらいになると思われます。
 バイクを運転できる人はレンタルバイクでまわるのもおすすめです。バイクのレンタル料は、セミオートマで1日、10,000kyat、800〜900円くらいです。オートマですと、15,000kyat、1,200円くらいになります。車のレンタルは聞いたことがありません。

ミャンマーの物価について

ミャンマーの物価はさすがに安いです。為替レートは、100円=1,300kyatくらいです。

 

なので、kyatから1桁削って1〜2割引いたくらいです。

 

だいたいの目安を書いておきます。

 

食事
チャーハン
焼きそば 

2,000〜2,500kyat

食事 (衛生面を気にされない方)
簡単な屋台のヌードル

500〜1,000kyat

ローカルバス
※ 実際には、行き先がわかりにくいので
外国人旅行者がローカルバスに乗るのはかなり難しいです。

1回あたり、100〜200kyat
※ エアポートシャトルバスは500kyat

 バイクタクシー  1,000〜3,000kyat
 車のタクシー

 2,000kyat以上。
ヤンゴン市内からヤンゴン国際空港まで
8,000kyat〜10,000kyat。
(渋滞無しで 30〜40分、渋滞ありで2時間弱)

 長距離バス

8,000kyat (6時間、エコノミー)
〜35,000kyat (10時間、アッパー)
エコノミークラス(4列シート)、
アッパークラス(3列シート)
距離 によります。

所持金について。

 必要なお金、現金は、USドルでお持ちください。また、できる限りきれいなお札でお持ちください。少しでも汚れた、染みのついたドル紙幣は両替してくれない両替所が結構あります。
 また、日本円からの両替は限られた場所でしかできませんのでご注意ください。

 

 それと、例えば、ミャンマーの街中、観光に出かけるときですが、100ドルもあれば十分足ります。何に使うかわからないと思うので、保険として200ドルもあれば十分です。
 ミャンマー人の1月の給料が150〜200ドルなので、200ドルでもミャンマー人の1か月分の給料を持っているとお考え下さい。

ミャンマーのベストシーズンと気候について

ビザの取得について。(※現在は観光ビザの取得義務はありません。)

※ 2018年10月より観光ビザの取得は必要ありませんが、1年間の期限つきなのでビザ復活の可能性もあります。一応、書いておきます。

 

ミャンマーに行くには、観光ビザ、ビジネスビザが必要になります。

 

一番簡単に取れるのは、E-Visaです。

必要書類等も少なくて済みます。

取得方法

説明

値段

E-Visa  E-Visaのサイトです。約1〜4日で取れます。平日は、1〜2日で取れますが、土日祝日はお休みですので、週末は時間がかかります。

ミャンマーE-Visaは、こちらへ

クレジットカードで

US 50ドル。

申請してから、90日以内に入国すること。

日本の

ミャンマー

大使館

 申請書類を提出するときに1,000円支払い、その後、ミャンマー大使館の銀行口座に4,200円を振り込む。ビザを受け取るときに、銀行振り込みをした時の領収書を提出してビザを受け取る。

※ 領収書を捨てずに、必ず取っておくこと!

5,200円 + 振込手数料

海外の

ミャンマー

大使館

 それぞれの国で多少の違いがありますのでお調べください。基本的には、申請用紙、写真、パスポート、パスポートコピー、ビザ代になると思われます。なお、申請用紙は、各国のミャンマー大使館で違いますのでお気を付けください。

※ 以前、シンガポールでミャンマーのビザを取ったときには、日本よりも楽に取れました。その時には、シンガポールで入国するときにもらう入国カードの半券が必要でした。

ビザ代はその国によって違いますが、基本的にはUS 50ドル前後になります。

アライバル
ビザ

ビジネスビザのみ

アライバルビザでの

観光ビザ取得は
できません。

 

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